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時代を映す甲州街道 


江戸幕府によって整備された五街道のひとつ 甲州街道は、江戸から甲斐国(山梨県)へつながる道で、
今では国道20号として八王子市の中心を通る道です。
追分町交差点から高尾駅入口交差点までは、壮観なイチョウ並木が続いています。
これは大正天皇の多摩陵造営時に植えられたもので、八王子の代表的な風景となっています。
歴史あるこの道に、昨年また一つ、時代を映す情景が心に刻まれました。
写真は、多摩御陵をご訪問された上皇上皇后両陛下です。
この日は、天皇陛下として最後のご公務ということもあり、
そのお姿をひと目見ようと沿道にはたくさんの人が集まりました。


平成3




平成2




平成1



美空ひばりさんの歌に「川の流れのように」という歌があります。
平成元年に発表されたこの歌は、ひばりさんの最後の歌となりました。
たくさんの人に愛される「川の流れのように」
なんとなく歌詞を検索してみると、移りゆく時代と重なり心に染み入ります。


川の流れのように
作詞:秋元康 作曲:見岳章

知らず知らず 歩いてきた
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ

生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢 探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように 移り行く
季節 雪どけを待ちながら

ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように いつまでも
青いせせらぎを 聞きながら



令和元年大晦日のNHK紅白歌合戦では、
AIの技術で美空ひばりさんの歌声が甦り、新曲も披露されました。
新しい時代の幕開けの印象的な出来事でした。




八王子八十八景【80】
みち・まちかどの景 甲州街道


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